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土地と建物の価格の割合

2014/11/22

こんにちは、北城です。
青森出身でも寒いものは寒いです。
九州もほんとに寒いです。
沖縄に行こうか。

それはさておき、
不動産を購入する場合
土地と建物がセットの場合がほとんどですね。

契約書の売買代金の中には
土地5千400万円、建物5千万円
と記載されていたり、
総額1億400万円(内消費税相当額400万円)
と記載されています。

土地の売買は非課税、建物の売買は課税の対象となります。
この絶妙なバランスが非常に重要だという事です。

売主は建物金額が低い方が消費税の負担が少ないですね。
逆にいうと土地の金額が高ければ消費税の金額が少なくて済むという事です。
※但し、課税業者の場合に限ります。
※個人売買取引も非課税です。

つまり、売主は建物価格を低くしたい。
けれども、買主は建物価格が高い方が良い。

それは、建物金額が高い方が減価償却により経費として扱うことができるからです。
土地は減価償却はないですからね。
※時間の経過により価値の減少がないと考えられています。

だったら、1億の不動産を土地0円、建物1億円にすればいいじゃん!
と思った方、僕もそう思いました!!

しかし、土地建物の按分については税法上では、合理的な方法で按分というように表現されており、根拠のない按分はできないそう。。。
残念。

一般的には、固定資産評価額で按分する場合が多いと思いますが。
最高裁の判決もあるようですし。

税金はややこしいですが、知って得するなら苦ではないですね!!

昔流行ったドラゴン桜(東大目指すやつ)
でも名言がありましたね。

社会のルールってヤツはすべて頭のいいやつが作っている。そのルールは頭のいいやつの都合のいいように作られてるんだ。逆に都合の悪いところは分からないように隠してある。それでも頭を働かせるやつはそこを見抜いてルールを上手に利用する。つまり頭使わずに面倒くさがってると一生だまされて高い金払わされるんだ。だまされたくなかったら...損して負けたくなかったら...勉強しろ』引用〜1巻〜:大学受験 HOW TO 現役東大生の受験勉強法

は、はいっ!!!!
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株式会社不動産エイト

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