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明治時代にタイムスリップ!? 面影が残る港町

2024/08/02

こんにちは。
村岡です。

熊本県宇城市三角町の三角西港公園
潮風が心地よくとても癒される素敵な時間でした。
世界遺産に登録されている三角西港
そこで目につくのが美しい建物
明治時代に旅館として知られていた「浦島屋」を復元したもの。
カフェギャラリーになっていて2階のオープンテラスから海と風を感じながら一息入れる。
贅沢な時間ですね。

三角西港は宇土半島先端の西側にある天然の良港です。
明治三大築港の1つとして、明治政府の国内統一、殖産振興の政策に基づき建設されました。
オランダ人技師ムルドルの設計によって、明治17年~明治20年にかけて造られた港です。
長さ730mと石積みの埠頭や浮桟橋のほか、整然とした道路や排水路も備えた総合的な都市計画がなされ、貴重な文化財として保護されています。また、当時の面影を残す建築物などもカフェとして利用されています。
三角西港公園.jpg

浦島屋
小泉八雲が長崎からの帰途に立ち寄り、著した紀行文「夏の日の夢」の舞台となった旅館です。設計図を基に復元された現在の建物の1階には、三角西港築港当時の資料や写真を展示しています。2階は、築港当時の資料と小泉八雲に関する資料を展示するほか休憩所として利用されています。
浦島屋1.jpg

龍驤館
明治5年、明治天皇の最初の西国巡幸に際し、熊本入りした御召艦「龍驤」ほか供奉艦の計8隻が熊本行幸を終えました。6月20日、雨風が強くなったので、これを避けるために三角湾に仮泊し、21日午前2時頃に鹿児島に向けて発航したことに由来しているそうです。
龍驤館.jpg

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